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江戸川乱歩(ポプラ文庫クラシックシリーズ)

担当 : 津田お薦めTOPへ戻る

江戸川乱歩 怪人二十面相シリーズ

小学校2年年の時に母親から「透明怪人」を買ってもらって以来、江戸川乱歩の「二十面相シリーズ」は夢中になって読みました。名探偵明智小五郎と小林少年の少年探偵団と怪人二十面相の対決は、ワクワクドキドキで面白かった。「透明怪人」「怪人二十面相」「少年探偵団」「青銅の魔人」「奇面城の秘密」「地底の魔術王」など、ほとんど読んだと思います。表紙の絵もポプラ社が復刊で出したものと同じです。

「荻窪の瀟洒な邸宅の前、辺りは真っ暗闇で・・・・」みたいな感じで小説が始まるのですが、子ども心に「荻窪ってどんな所だろう」なんて思いながら、いろいろ想像力をふくらませていたものです。実は小林少年に影響を受けて私も「少年探偵団」を結成していました。みんなで町内をウロウロして、大人達に「何か事件はありませんか」と訪ねていたんですけど、全く何もありませんでした(笑)。

このシリーズは「殺人事件」がほとんど出てこなくて、突然盗まれた、目の前から消えた、変装していた、固い警備が破られた等の事件が特徴です。子ども向けの小説なのであまり現実的では無いけど、今の小説や漫画みたいにすぐ殺人事件が登場するより、よっぽど健全だし面白いと思います。

それにしても出版社のポプラ社はこのシリーズといい「アルセーヌ・ルパンシリーズ」といい、次の世代に残して欲しい良い本を出していますね。意義のある立派な仕事だと思います。
出版社 ポプラ社 http://www.poplar.co.jp/


江戸川 乱歩(えどがわ らんぽ、正字体:江戸川 亂步、男性、明治27年(1894年)10月21日 – 昭和40年(1965年)7月28日)は、大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。

本名は平井 太郎(ひらい たろう)。筆名はアメリカの文豪エドガー・アラン・ポーをもじったものである。日本推理作家協会初代理事長。位階は正五位。勲等は勲三等。

子供向けに探偵小説の入門として少年探偵団シリーズを企画したことも大きな功績で、このシリーズの売り上げ部数は累計1,500万部を超えている。そのほとんどで敵役をつとめる怪人二十面相は、日本で親しまれた架空キャラクターとしてはホームズ、ルパン、明智、金田一らと並びトップクラスである。ポプラ社に全集シリーズがある。

怪人二十面相(かいじんにじゅうめんそう)は、江戸川乱歩の少年向け探偵小説『少年探偵団』シリーズに登場する大怪盗。名探偵明智小五郎ひきいる少年探偵団がライバル。変装の天才で声色も自由に変えることができ、腕前は「賊自身も、ほんとうの顔をわすれてしまっているかも知れない」ほど。血を見るのが嫌いで殺人はしない。初期の作品では美術専門の盗賊であったが、後には着ぐるみ等を着て世間を驚かす愉快犯になった。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)


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