ウォーレン・ビーティーとフェイ・ダナウェイ出演。中学生の頃初めて見た作品。
そんなにお金には困ってないのに何度も銀行強盗を繰り返す必要もないだろうに。2人は反体制のヒーローになりたかったのかな。
見ているこっちの方が、「もうやばいからやめた方がいいよ。早く田舎に逃げろよ」と心配でしょうがなかった。でも結局は駄目だった。
『俺たちに明日はない』(おれたちにあすはない、原題:Bonnie and Clyde)は、1967年製作のアメリカ映画。
大恐慌時代の1930年代に各地で強盗を繰り返したクライド・バロウとボニー・バーカーの、出会いと死に至るまでを描いた犯罪映画。アメリカン・ニューシネマの先駆的存在として有名。
1930年代に各地で強盗を繰り返したクライド・バロウとボニー・バーカーの実話を元に描かれている。
クライド・バロウ(ウォーレン・ビーティ)は刑務所から出所してきたばかりのならず者だ。彼が田舎町のウェイトレスであるボニー・バーカー(フェイ・ダナウェイ)の母親の車の周りをうろつき、それをボニーに見咎められる場面から映画は始まる。普段の生活に退屈していたボニーはクライドに興味を持ち、クライドが彼女の面前で食料品店の強盗を働くことで更に刺激される。二人は車を盗み、町から町へと銀行強盗を繰り返すようになる。