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ディア・ハンター DEER HUNTER

担当 : 津田お薦めTOPへ戻る

ディア・ハンター DEER HUNTER

1965年に始まったベトナム戦争とその敗北はこれまでの古き良きアメリカを一変させてしまいました。 そもそもあの戦争は何のためだったのか。アメリカは正義の為に闘ったのでは無かったのか?今でもその答えは出ていません。

1978年公開されアカデミー賞作品賞、監督賞(マイケル・チミノ)、助演男優賞(クリストファー・ウォーケン)を受賞したディア・ハンターは、ペンシルベニア州ピッツバーグから戦争に出兵した3名の若者の戦地での悲惨な経験と人間の狂気を描いています。

個人的な考えですが、登場するペンシルベニア州は独立宣言が行われた場所で、主人公が勤める鉄鋼工場はアメリカ繁栄の象徴だった産業。「生命、自由、幸福の追求」を掲げたアメリカの理念と理念無きベトナム戦争を対比させている事はマイケル・チミノのメッセージとも取れますね。

『ディア・ハンター』(The Deer Hunter) は、1978年公開のアメリカ映画。製作はユニバーサル映画、監督はマイケル・チミノ。脚本はデリック・ウォッシュバーン。

主演はロバート・デ・ニーロ。第51回アカデミー賞並びに第44回ニューヨーク批評家協会賞作品賞受賞作品。ベトナム戦争を扱った映画であり、また1996年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の中の1本である。 タイトルの「ディア」は“鹿”を意味する英語deer。

1960年代末期におけるベトナム戦争での過酷な体験が原因で心身共に深く傷を負った、3人の若きベトナム帰還兵の生と死、そして友情を描いている。

主人公たちの故郷であるペンシルベニア州の田舎町におけるゆったりと流れるようなタッチから一転して、戦場における壮絶な心理描写に切り替わる、183分の長尺を存分に生かした手法が特徴的である。

特に、後半部分で大きなキーポイントとなるロシアンルーレットの緊迫感と悲劇性は映画史上において名高い。反戦映画という形態ではないが、戦争の悲劇性を描いた数多くの作品の中でも際立って高い評価を受けている作品である。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)


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