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アメリカン・グラフィティ  American Graffiti

担当 : 津田お薦めTOPへ戻る

アメリカン・グラフィティ  American Graffiti

確か中学2年の時、TVのロードショーで初めてこの映画を見て衝撃を受けました。

舞台は1962年の夏のカリフォルニア田舎町。高校を卒業して明日からみんなバラバラになってしまう最後の夜をみずみずしく描いた作品です。誰もが通過する楽しくてほろ苦い青春の1ページを見事に表現しています。

日本でもそうだけれど、地方に住む人にとって高3の卒業式後は進学、就職で故郷を離れる人が多い。これまで一緒に遊んできた友人と離れなくてはならない、独り立ちの時なんですね。

登場するアメ車の数々、カーレース、レストラン、伝説のDJウルフマン・ジャック(吹き替えは小林克也が担当していてとても格好良かった)、全編に流れる音楽・ロック・アラウンド・ザ・クロック、悲しき街角、プラターズの煙が目にしみる(Smoke Gets In Your Eyes)やオンリーユー(Only You)も私たちの心に刺さります。

エンディングで登場人物がその後どうなったかという紹介はこの映画から始まったのでないでしょうか。 この3年後、アメリカはベトナム戦争という泥沼に突き進み、若者の心は変わっていきます。戦争もまだ始まったいなかったアメリカの黄金時代を描いているからこそ、今も根強い人気があるのでしょう。

1960年代のサンフランシスコ郊外の町を舞台にしており、アメリカ人の誰もが持つ高校生時代の体験を映像化した作品。

1962年の夏、多くの登場人物が旅立ちを翌日に控えた夕刻から翌朝までの出来事を追うワンナイトものである。青春時代の甘味なエピソードが、タイトル通り落書き(グラフィティ)のように綴られる。また、1970年代にヴェトナム戦争以前のアメリカの「楽しい時代」を描いたことにより、戦争のトラウマを別の面から浮かび上がらせたという側面もある。

初公開時のアメリカでのキャッチフレーズは「1962年の夏、あなたはどこにいましたか」。当時ラジオでよくかかったヒット曲、現在ではオールディーズと称される名曲が全編に散りばめられる。また、実在のDJ、ウルフマン・ジャックを本人役で登場させている。全曲が収録されたサントラ(サウンドトラック)も大ヒットし現在も人気が高い。

当時は無名だったリチャード・ドレイファス、ハリソン・フォード、ロン・ハワードが、のちのアメリカ映画を代表する大スター・売れっ子監督になっていったのは、よく知られるところである。公開当時はジョン・ミルナー役でボクサー上がりのポール・ル・マットが一番人気が出るのでは、と言われたがこの役者は本名よりも役名が浸透してしまい、フェードアウトしてしまった。この作品中、プロの役者だったのはロン・ハワードだけである。

出展:ウィキペディア(Wikipedia)




挿入歌 プラターズ 煙が目にしみる Smoke Gets In Your Eyes


挿入歌 プラターズ オンリーユー


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